文章書くのが苦手な人は、これを意識しろ。

文章を書くのが苦手な人は、あることを意識するだけで、文章を書くことに対する苦手意識がなくなります。


それは、「イメージを作ってから文章を書き始める。」これだけです。


これだけでは、理解ができないと思うので具体的に説明をしたい思います。


「イメージを作る」とは、どういうことか?


例えば、あなたは、初めてサッカーをすることになったします。


あなたは未経験のため、ボールの蹴り方がよくわかりません。


そこで、経験者がボールを蹴っているところを見て、観察し、どのように身体が動いているかを 確認します。


その後、そのイメージをもとに実際にボールを蹴ってみます。


イメージ通りに行くこともあれば、そうじゃない時もあるでしょう。


ただ、ここで大事なのは上手い下手ではなくイメージを先に作っているかどうかです。


もし、うまく行かなかったとしても、再度経験者のボールを蹴る動作を観察して、自分の動きと照らし合わせて 、再び試してみる。


この繰り返しでいずれできるようになっていきます。


このように身体を動かすことで、例えるとわかりやすいと思います。(運動が得意な人はわかると思います)


ただ、以前の僕もそうでしたが、


文章において既に文章を書くのが上手い人の文章を見て、どのように文章を書いているのかを、 イメージしたことはありませんでした。


全くイメージしたことのないものを、書いてと言われても方法がわかりません。


そのため、自分は文章を書くのが苦手なんだと感じてしまうと思います。


まったくイメージをしたことがない人が、いきなりうまく出来るわけはないので苦手と思う必要はないです。


これから、本やブログなど様々な文章を読む際に、どのような構成になっているのか。最初に結論から伝えているのか。


それとも、ストーリー性を持たせて結論は最後にあるのか。どのくらいの段落に分けているのか。など


伝えたい内容などで、様々ありますがここを考えながら読むだけで、自分が文章を書く際に多少なりともイメージがあるため、 以前よりは文章を書きやすくなっていると思います。


ぜひ、意識してみてください!


ちなみにこの記事は

最初:伝えたいこと
中間:内容の説明
最後:改めて伝えたいこと

こんな構成をイメージして書いてみました。


もともと文章を書くのに苦手意識があった僕ですが、少しづつ試行錯誤しながら文章を書いています。


これからも、わかりやすい記事を目標に更新していきたいと思います。